教学改革のほうも積極的で、他の大学に先がけて観光学部、コミュニティ福祉学部等を創設し、二〇〇二年からは経済学部に会計ファイナンス学科、理学部に生命理学科、社会学部に現代文化学科が新設されました。その結果、学部は文学、経済、理学、社会、法学、観光、コミュニティ福祉の七学部となります。これに、二〇〇六年に開設された現代心理学部、経営学部、二〇〇八年に新設された異文化コミュニケーションを加えると10学部となります。また、教授陣も優秀な人材が揃っていて、文学部では藤井、千石、北山、粟屋各教授、経済の廣江、法学の淡路、舟田、五十嵐、観光の鳥飼玖美子等の有名教授がいます。就職状況も抜群に良いようです。OBには、長嶋(元巨人監督)、関口、古舘(テレビ司会者)各氏のほか、国会議員、経済界等各分野に多数います。ただ、大学全体のパワーというと少々物足りなさもあるので、一層の頑張りを期待したいところです。そして、最近のIT化の進展に伴い、(バーチャルキャンパス)も学生・教職員に好評で、学生は「Iモード」で授業スケジュールや休講掲示、ゼミや講義ごとの掲示板が、学外や自宅に居ながらチェックできます。「立教モバイルーインフォ」というシステムもあって、Iモード、JSKY、Ezwebで大学受験その他の情報を簡単に入手できるので大変便利、この面では他大学よりはかなり進んでいるようです。そして、「Fキャンパス」制度(五大学間単位互換制度)も学生に好評です。この制度によって、立教のほか、学習院大、学習院女子大、日本女子大、早稲田大でも講義を受けることができるのです。
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